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ゆるく生きたいのですが・・・。猫みたいに脱力できないあなたへの処方箋
ひと仕事終えたはずが、ふた仕事増えてるんですが? 身に覚えがあるあなたは完璧主義。そしてカンペキ主義には5つのタイプがある。
現代の社会を生きていると、仕事に追い込まれ、家事に追い込まれ、人間関係に追い込まれていきます。
もう少し楽に生きていければいいのですが、そうもいかないのが現状です。
肩の力を抜いて、仕事、家事、人間関係をうまく「いなして」いくと、心が軽く、ストレスもあまり感じないはず。なのに、逆に肩に力をいれてしまい、疲れ果ててしまっている。
そんな日々を送っている人は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
目の前のさまざまな苦しい現実に直面して、自分が追い込まれてしまっているのも一つの原因ですが、実は自分が小さい頃から、身に付けた「心の癖」が自分を苦しめていることが大きいのです。
本書は、「カンペキにやらなければならない」という心の癖を緩めたり、妥協させたり、自分でコントロールすることで、「時に緩く脱力した生き方」が出来る方法や考え方を紹介しています。
仕事、家事、人間関係に少し疲れている人は必読の書です。
本書を利用して、どうぞ、毎日を楽に生きられるようになることを願ってやみません。
作者紹介
高品 孝之
博士(教育学:心理学分野)、公認心理師、臨床心理士、一級交流分析士。
教育現場を中心に、さまざまな人の人間関係の悩みに対応してきました。単に理論だけではなく、現場の状況に基づいた適切なアドバイスを行うことを心がけてきました。
また、得度を受けた禅僧であり、最近は四苦八苦の四苦である生・病・老・死に沿った人の苦悩を解決しようと奮闘しています。
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